この記事ではNFTについて耳にする機会が増えてきて気になるけれど「実際どこでどうやって購入すればいいか分からない」という人に向けて、買うまでの手順を解説(サポート)します。
僕も始めは興味はあったけど、どこで買えるのかすら分からなかった。
自身の経験をもとに知りたかったことを順番にまとめてみたので、良かったら参考にして下さい。
具体的には下記の通り、大きく3つの流れで解説します。
- 購入できる場所(Marketplace)はどんな所があるのか
- その中でどこを利用すればいいのか「おすすめとその理由」
- 購入までの手順
購入できる場所(Marketplace)について
早速ですが、購入できる場所(Marketplace)についてはこちら@tochi1203さんのツイートが一目でわかりやすいので参考にどうぞ。
【週刊 #NFT 図解】
月替り恒例!5月のデータと合わせて、国内外 #NFTMarketplace を紹介です📝
✅ ユーザー数
✅ 取引ボリューム
✅ 5月のトピックス
MagicEdenが続伸。Foundationの招待制廃止など今月も色々ありました。NFTマケプレ戦国時代。6月はどうなるのかー。想像でご飯3杯いけます🍚#NFT図解 pic.twitter.com/KLIemGpY6O— tochi.eth✍とち|超NFTブログ×WJNC!! (@tochi1203) May 31, 2022
この記事はタイトルの通り、完全初心者向けに「これから購入を検討している」「購入まではわからないけど気になる」という人を対象にしています。
なのでここでは、購入できる場所(Marketplace)にも色々あるんだなぁというざっくりした認識で問題無しです。
とはいえ、現時点での「ユーザー数」「取引ボリューム」はどうなっているのかなどちゃんと知りたい人もいるはず。
そんな方はDuneAnalyticsというデータ分析できるツールがあるのでご自身で調べてみましょう。
OpenSea(オープンシー)の利用をおすすめします。理由も解説
【結論】OpenSea(オープンシー)を利用しましょう。
欲しい作品がその販売所(Marketplace)でしか買えない場合でない限りは、OpenSea(オープンシー)の利用をおすすすめします。
理由は下記の通り。
✔「ユーザー数」「取引ボリューム」が多い。世界最大の販売所だから。体系的な情報を得られやすい。
CNPなどをきっかけに最近は認知が広がってきている印象のあるNFTですが、実はまだまだNFTは始まったばかり。
というより、まだ始まっていないのかもしれません。
4662.5M internet users
189.2M twitter users
10.1M defi users
0.3M opensea users0.009% of internet users own an nft.
You are on the left-most end of the left-most group.
You are an innovator among innovators. pic.twitter.com/kvtol36kmi
— xNFT NATE (@NathanCRoth) September 27, 2021
NFT保有は全体のインターネット利用者を見ると、ごく僅かしかいない:
・インターネットユーザー数:46.62億人
・Twitterユーザー数:1.89億人
・DeFiユーザー数:1,010万人
・OpenSeaユーザー数:300万人
まだ全体の0.009%しかNFTを持っていない。
NFTは、まだ全然始まって無かった話😌
▼NFTを持っている人の数
258万ウォレット≓200万人
世界人口の0.025%▼OpenSeaのアカウントを持っている人の数
81万垢≓70万人
世界人口の0.009%※イノベーター層は2.5%だから…
つまり今NFT持ってる人は、スーパーイノベーターですね🔥 pic.twitter.com/xmY45UK0FX— kanerin.eth🇯🇵 (@kanerinx) December 19, 2021
上記の通り、
実際に買ってみた・これからNFTを買ってみよう・興味がある。という人は実はまだまだ少ない。
つまり初心者でこれから頑張ってみようという方にとって利用者数が多く活発なOpenSea(オープンシー)を利用することは、何か困ったことがあった際などに検索や体験談など体系的な情報が得られやすいというメリットがある。
なので、これから始めてNFTに触れてみようという方に僕はOpenSea(オープンシー)の利用をおすすめしています。
いきなりマイナーな販売所(Marketplace)で迷子になるのではなくて、メジャーな販売所(Marketplace)で体験しつつ理解を深めていけば問題無しです。
さらに、出品する側からしても利用者であるお客さんの多いメジャーな販売所(Marketplace)に出品した方が当然メリットが大きいので、OpenSea(オープンシー)を利用した方が良いと言える。
購入までの手順
購入までの主な流れは下記の通り。
簡単な6つの手順が必要となります。
- 仮想通貨取引所の口座を開設する
- 仮想通貨取引所に日本円を入金する
- 入金した日本円で「ETH(イーサリアム)」を購入する
- Metamask(メタマスク)をインストールする
- 仮想通貨取引所で購入した「ETH(イーサリアム)」をメタマスクへ送金する
- OpenSea(オープンシー)で欲しいNFTを購入する
上記6つの手順について、詳しくはこちらの記事でまとめているので参考にしてください。
♦【完全初心者向け】NFTアートを作る方法を簡単6ステップで解説♦
おめでとうございます!
ここまで出来たらいよいよあとはOpenSea(オープンシー)で欲しいNFTを見つけて買うだけです。
下記ではOpenSea(オープンシー)で購入するための操作方法について、画像などを交えて解説したいと思います。
- 検索欄で「欲しい作品」を入力
- Statusで「Buy Now」を選択
- On sale inで「ETH」を選択
- Price「Low to High」を選択
- 欲しいNFT作品を選択
- 「Buy now」をクリック
✔検索欄で「欲しい作品」を入力
検索欄から欲しい作品を探しましょう。
ここでは話題の『CryptoNinja Partners』を例にしています。
すると、このような画面になるはず。
✔Statusで「Buy Now」を選択
「Buy Now」=今すぐ買えるモノ。を一覧に表示するように選択しチェックを入れましょう。
✔On sale inで「ETH」を選択
こちらも同様に、暗号資産「ETH(イーサリアム)」で買えるモノ。を一覧に表示させるためチェックを入れます。
✔Price「Low to High」を選択
表示の順番を調整します。「Low to High」=安い~高い順になります。
✔「Buy now」をクリック
最後にカーソルを画像部分へ近づけると左下辺りに「Buy now」の表示が出て来るはずなので、これを選択(クリック)すれば買えます。
※ガス代(手数料)を含めた総額や、購入作品に間違いがないかなど確認画面がでてくるのであとは確認してサインしてゆくだけで買えます。
以上。最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました。
これからNFTを購入してみる皆さんの挑戦・体験の後押しになれば幸いです。